接種…どうしよう?

「早く接種したい!」と思う人もいれば、「まだよくわからないから接種したくない...」など葛藤や不安を抱く人もいるのが現実(リアル)です。ここでは様々な思いを集めていきます。


接種をする(した)人たちの思い

  • 打とうと思っている。治療薬がないし人との交流を100%絶つことはできないからこそ、今自分にできることはそれしかないかな。(30代男性)
  • 接種することで重症化を抑える効果があるという情報もあるので、もしものために接種した(40代)
  • あまり打ちたくはないけれど、仕事上で接種しないといけないから打つ(60代)
  • ワクチンを接種したら家族や孫たちが、気にせず会いに来てくれると思って接種した。(90代女性)
  • 海外に住むパートナーの親戚に会うために、接種してほしいと頼まれてすることにした。副反応などの怖さも残るが、そのリスクも含めて考えた時に、接種した方がいいかなと考えて決めた。(30代男性)

接種を迷う、しないと決めた人たちの思い

  • すでにコロナ感染した経験があり、ワクチン接種についてかかったことのない人よりも副反応が強いという話も聞く。怖い。もしかしたら抗体を持っているかもしれないし、もう少し様子をみたい。(30代女性)
  • アレルギーもあって不安で打ちたくない。でも「介護の仕事しているんだから、当然打つでしょう…」会社の同調圧力が強くてしんどい。(介護職員)
  • もともとアレルギー持ちなのではっきり受けていいかも分からないですし、今ある分のワクチンは御年寄の方々に回した方が良いと思います。(学生)
  • 5年先・10年先に何か影響があるかもしれない。未知なので怖い。会社の上司は「接種券が届けばすぐに打つように」と言っている。引越しをした直後ということもあり、しばらくは接種券が届いていないふりをして様子をみようと思う。(30代女性)

行政の思い(ヒアリング)

  • 若い人が申し込んでこない
  • 一人当たりの接種料がいくらかを聞いてみる(人件費含めたところ?)

どうしていいか分からなかった人たちも…

  • 1人暮らしの精神疾患の方、クーポン券が来ていることは分かるが、内容が理解ができなかった。日頃から関わりのある障害者基幹相談支援センターの職員へ連絡をする。センターの職員が自宅に出向き一緒に予約の手続きを行なった。(精神疾患のある方)