本プロジェクトでは、地域の多様な担い手が力を合わせ、日常の交流拠点を整備しながら、防災学習や支え合いの仕組みを育てます。平時のつながりづくりと災害時の緊急対応を両立させることを目指し、プロジェクトの要となる「小さな拠点」と、それを支える企画・運営のプロ「地域コーディネーター」について、以下でご紹介します。
地域の身近な場所(公民館の一室や商店の一角など)を活用し、住民同士が日常的に集まり、防災学習やおしゃべり、助け合いの活動を行う場です。平時には交流の拠点、災害時には情報共有や支援のネットワークとして機能します。
地域の人や団体(行政、企業、NPOなど)をつなぎ、「小さな拠点」をはじめとする共創プロジェクトを企画・運営する専門スタッフです。平時から連携を促進し、災害時には迅速な対応・支援をリードします。