防災講座レポート:「南薫まち遊び妄想会議」に参加!防災とまちづくりが交わるアイデアの場に


日時:6月28日(土)
会場:南薫校区コミュニティーセンター

内容:「南薫まち遊び妄想会議」に参加!防災とまちづくりが交わるアイデアを交流しました

 

2025年6月28日(土)、久留米市南薫校区で開催された「南薫まち遊び妄想会議」に、地域コーディネーターの草場さん・鬼尾さん・秋満さんの3名が参加しました。

テーマは、「もしも“災害時”にキドウ(起動・機動)する」。

 

会議は、空き地や公園など、まちの身近な場所をもっと楽しく活用できないか?という問いから始まる参加型のワークショップです。

今回はそこに「防災・減災」の視点を掛け合わせ、災害時に“動き出す”まちの仕組みや人のつながりを妄想する時間となりました。

 

 

ワークショップの前半では、

講師を務めた草場さん・鬼尾さんが、これまでの防災・地域活動の取り組みを紹介しました。

現場での実践や、住民との関わりの中で生まれたリアルなエピソードを交えながら、「遊び心」と「備え」が共存する地域づくりのヒントを共有しました。

 

後半は参加者みんなで、

空き地や公園を災害時の“基地”としても活用できる可能性を自由に発想しました。

「夜の公園で炊き出しできないかな」

「スマホの充電ができる防災屋台を作ろう」

など、ユニークで実現可能性のあるアイデアが次々と飛び出しました。

 

 

次回は8月30日「ナイトウォーク」へ!

この日の妄想が、次回のイベント「ナイトウォーク」(8月30日開催予定)にどうつながるのか。まちの遊びと防災の掛け算でどんな取り組みが生まれるのか、今から楽しみです。

 

まちの“楽しさ”が、いざという時の“力”になる

地域にある何気ない場所や人のつながりが、いざという時には命を守る力になる。

今回の妄想会議は、そんな気づきを得られる貴重な時間でした。今後も、遊び心と防災の視点を大切に、地域に根ざした「そなえ」を広げていきます。