5月10日、「ネパリ・エカタ・サマジュ久留米」(ネパール友好協会)の皆さんをお迎えし、防災・災害対策をテーマに懇談会を開催しました。協会からは3名の方が参加し、意見交換を行いました。
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防災意識の醸成
ネパールでは地震や土砂災害が日常的課題である一方、日本での水害や火山災害にはまだ実感が湧きにくいとの声が。
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地域イベントでの防災啓発
学生向けオリエンテーションや夏祭りなど、既存イベントに防災コーナーやワークショップを設ける提案があがりました。
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ボランティア連携の希望
約1,000人規模の会員を持つ協会組織内で「できる範囲で防災活動に参加したい」「地域の方々とつながりを深めたい」と希望されました。
今後も国際コミュニティと連携しながら、多文化共生と災害に強いまちづくりを同時に推進してまいります。